2006年12月22日、中目黒にOPENのパティスリー カカオエット パリ
シェフのジェローム・ケネル氏は、「ピエール・エルメ」や「ラデュレ」で経験を積まれた方。
3月にmorikoにマカロンを買ってきてもらい食しました。是非ケーキも食べてみたいと思ってました。念願かなって5月14日(月)に訪問。
ジェロール・ケネル氏ご本人にお会いすることができました。おそらく27歳だと思われます。若いっ!!日本語はしゃべれないだとかで、私たちの質問は全部、日本人の奥様、貴子さんがフランス語で全部訳してくれました。ほんのわずかな間でしたが、同じ夢や目標に向かって進んでいる御夫妻が傍から見ていて微笑ましかったです☆
ジェロール・ケネル氏についての詳しい記事を見つけましたので
こちらをどうぞ!
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美食の国から 日出ずる国のフランス人シェフ
店頭にはマカロンのオブジェ。
《シブヤ》
街をテーマにしたケーキです。ドーム型で半分はキャラメルノワゼット(ノワゼットは、ヘーゼルナッツ)のムースで半分はレモンのクリーム。中身は、どちらも同じレモンのクリームで下部はビスキュイ生地。
伝統と刺激が混在しているのが伝わりましたねぇ~。
ケーキの中央にあるチョコレートがモカヒンを象っているとか^^。
《マロン・マンダリン》
下部はマンダリンのジュース。真ん中は生クリーム、上部はモンブラン。
濃厚なモンブランクリームに柑橘系を組み合わせるのが斬新でびっくり。
《マンゴー マッチャ》
morikoがカカオエットパリで一押しのお奨めスイーツがコレ♪
断面も撮影すれば良かった・・・とっても美しいのです、黄色と緑のコントラスが。
マンゴームースの中には、抹茶のブリュレ。そして土台は抹茶のスポンジ。表面にはココナッツ。マンゴーのトロピカルに和の抹茶って合うの?と不思議だったのですがこれがまた合うんです。普通ならマンゴーが突出しそうなんですが、マンゴーに合わせた抹茶というか、抹茶に合わせたマンゴーというかお互いを尊重し合うように見事に調和してます。
美味しい!!マンゴーがそんなに得意でないmarimariも絶賛。
カカオエットパリのスイーツの中で、マンゴーマッチャは、とても売れてる商品の中の一つだとか。
《クレームブリュレ フレーズ》
私が一番気になってたのがコチラ!
ガラスの下部のイチゴのジュースと中間のブリュレの間は空洞になってます!
ブリュレを支えているのがホワイトチョコ。
ブリュレの中の水玉のゼリーは、一つ一つくり抜いているそうです。
ストローが最初から挿してあるのですが、これもチョコの土台が出来上がってからストローを挿すのではなく、ストローを挿すことを最初に想定して作っているのだとか。
一度工程を見てみたいものです。
最初に、イチゴのジュースをストローでいただいた後、ブリュレを頂き、その後、混ぜ混ぜしてから頂きました!
ミルフィーユ フレーズが食べたかったのですがこの日は既に売り切れ。残念。
こちらのお店は味はもちろんのこと、発想やデザインに魅了されてしまいます☆☆☆
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Pathisserie Cacahouete Paris
パティスリー・カカオエット・パリ
住所:東京都目黒区東山1-9-6
TEL:03-5722-3920
営業時間 :11:00~20:00(イートインは12:00~18:00)
定休日:木曜、第三水曜