12月の最終週に4名で訪問。
こちらのお店を予約したのはナント1ヶ月前!平日で空いてる最短の日時を聞いたらこの日だったのです。すんごい人気なんですね!びっくりしました。
全員違うお皿をチョイス。前菜とメインで2520円です。(デザートや飲み物は別途料金)
―前菜―
前菜は9品から選ぶことができます。
最初に運ばれてきたのがエスカルゴとマッシュルーム・ベーコンのオーブン焼き・ブルゴーニュ風
え?これ1人前?と思わず自分の目を疑ってしまう。スゴイ量です。2人前いや3人前あるといってもいいくらい。
ズワイガニと根セロリのレムラード(マヨネーズあえ) (+210円)
根セロリ大好きです~! 根セロリは、セロリアックとも言います。フランスではセロリラブと言われるそうです。根セロリの千切りがたくさん入っていてなんともいえない根セロリの歯ごたえがしめます。セロリも好きですが根セロリは熱を加えるとよりまろやかな香りになり、一度にばくばくたくさん食べれます!根セロリの量も半端じゃないのですがズワイガニもたくさん使ってるんです。こちらもすごい量です。
クリュディテ
(ニンジン、ビーツ、キュウリ、根セロリ、トマトの盛り合わせ)
クリュディテとは、「野菜サラダ」を意味するフランス語だそうです。色とりどりの野菜がキレイ。
さきほどの前菜にも登場した根セロリも入っています。もうちょっとドレッシングはかかってない方がいいなぁ。
とり白レバーのムース。これは私が注文!貴重な白レバーに惹かれました。白レバーのムース、レバーの臭みはほとんど無くほわっとした冷たいムースで口当たりが滑らかで美味しい。この白レバーの美味しさは、虜になります。
それとこの野菜のサラダのテンコ盛り。私が自宅で作るサラダの量に匹敵。外でこんな量のサラダが出てくるとは~。サラダの量は嬉しかったのですが、ちょっとだけサラダの塩が多かった。。。
メインの前の前菜でかなり満腹(笑) 最後まで食べれるのだろうか?!
―メイン―
フランス産 バルバリー鴨のコンフィー 鴨は油で揚げるというより長く低温の油の中で煮ている状態なので、皮はパリっとしています。中はホロリとお肉の繊維質が崩れる感じです。付け合せのボリュームにもまた驚き!
本日のお魚料理。お魚のポワレの下にはラタトゥユ。お魚の上には、ビーツの葉。美味しかったですよ。
牛ホホ肉の赤ワイン煮(+315円) 見た目は真っ黒なホホ肉。
仔牛のブランケット(クリーム煮)バターライスぞえ こちらは私が注文。美味しかった~!
クリーム煮で最後は飽きちゃうかな?と心配したのですが全体としてバランスが良い味付けで、パラリとしたバターライスと共に最後まで美味しく頂けました。
―デザート― こちらの4品は、全部525円です。
フォンダンショコラ コーヒーアングレーズソース あれれ!?温かいデザートだと思って頼んだのですが、冷たいフォンダンショコラでした。濃厚だった~。
クレームブリユュレ
キャラメルのアイス ほろ苦い(いや、しっかりとほろ苦い?!)キャラメルアイスで、これも美味しかった~!
フランボワーズのシャーベット 私が注文。特盛フレンチの後に頂くデザートとしてはこのフランボワーズのシャーベットがGOOD!口の中がさっぱりとします。
コーヒー、紅茶は315円。(その他のドリンク類、食後酒は420円~735円)
噂には聞いていたのですがどれもこれも、ものすごいボリューム。大盛りというより特盛りという感じ!!どれもこれも美味しかったです。ちょっと味が濃いというか、塩味がもうちょっと控えめだったら嬉しいなぁと思う料理もありましたが、ワインを頂くにはちょうど良いのかも!
4人でほぼ完食。かなり胃袋がきつかったです(笑)
男性がいるとちょうど良いかも。いやぁ~ここの量には驚きました。
お店はどちらかというと狭いのですが、このCPなら気になりません。お店の方の接客も良かったです。
また、行きたいと思います。今度は胃袋大きめの人も連れていかなくっちゃ☆
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店名 ラミティエ(L'A MITIE)
TEL 03-5272-5010
住所 新宿区高田馬場2-9-12 柴原ビル 1F
営業時間 12:00~13:30(L.O) 18:00~22:00
定休日 月曜・第2火曜